教会の屋根に十字架が付いていても構いません。
礼拝堂の中に十字架があっても構いません。
信者の胸に十字架があっても構いません。
故におそらく、信者の手に十字架があっても構いません。
でも、十字架に像が付いたら駄目です。偶像崇拝です。
シンプルな十字架なら、思わず抱きしめても構いません。
でも、像が付いた十字架にチューしてはなりません。
偶像崇拝です。
偶像崇拝です。
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一般の人なら笑ってこう言うであろう。
「どっちも大して変わらないんじゃないの?」
「どっちも大して変わらないんじゃないの?」
そう、この場合はむしろ一般の人の感覚の方が正しいだろう。
宗教人は時に非常にくだらなくなる。
宗教人は時に非常にくだらなくなる。
解答はこうであろう。
「これらのモノは抽象的なそれであろうと具象的なそれであろうと形象における一つの表現であって、記念であり形見であって、決してイエス様そのものではない」と人がその理性で了解していさえすれば、これら全てが問題ない。