2010年10月26日

レディ・ガガ: その行状 4

気の合うらしい人達


マドンナ




参考図版



マリリン・マンソン



共同制作

参考図版



そして・・・

エリザベス女王!




驚きましたね! 今まで見てきたような行状を為している者を、英国王室は歓待するわけですか???

このことのおかしさに確信の持てない方は、三つ前のページからもう一度ご覧下さい。大抵の人はこれで(↓)十分でしょうけれど。

ん? 「エリザベス女王はよくご存知なかったのでしょう」ですって? では、その側近達、あるいは世界に誇る情報局も「知らなかった」のでしょうか?
否、彼らは全部知っていたでありましょう。エリザベス女王も含めて。

イギリス情報局保安部 (MI5) のかつてのロゴ

仮にも「キリスト教徒」なら、あのような狂態を演じる者、あのように破廉恥な、あのような罪にまみれたパフォーマンスをする者に対して、まずもって眉をひそめる以外のことは出来ない筈です。もちろん罪人(自分も含めて)の回心は望み、罪を憎んでも人は裁かないわけですが、しかしまずもって罪は憎みます。その筈です。しかもエリザベス女王は、英国国教会という「キリスト教会」のトップなわけじゃないですか。おかしいです。非常におかしいです。明白におかしいです。

話はこれだけではありません。上の謁見はミュージシャン達がエリザベス女王を始め英国王室の人々の前で演ずる毎年恒例のチャリティーイベント「ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス(Royal Variety Performance)」というものに先立って行なわれたものだということです。で、そのコンサートでのレディ・ガガのパフォーマンスというのが、これ。


参考図版



参考図版


そして・・・



私は笑ってしまいました。女王か皇太子妃か、とにかく王室の高位の女性の恰好をしながらの、このグロテスクなパフォーマンス。
エリザベス女王はどういうお顔をしてご覧になっていたものでしょうか。


私が笑ってしまった理由は、もう一つあります。これです。


足のフシ、関節のところなんか、そっくりではありませんか?


サルバドール・ダリのこのような絵からではないか
と言う人もいるようですが、違うでしょう。


後日追記

2011年6月、311震災に遭った日本を応援するため(という聞こえのいい理由で)来日した際、ガガ自らこれを(嘘まじりに)認めました。

また、ピアノのクモなんですけど、これは六本木にある有名なクモの彫刻を観て、それをお手本にして、インスピレーションのもとにして作りました。六本木が自分の大好きな場所の一つにあるので。

彼女は六本木で初めてそれを見たわけではないので、彼女のこの「六本木」の強調は、ある種の「嘘」です。彼女はかなりわざとらしい「好意のにわか作りの家」を建てました。「私はあなた方の国にこんなに親しみを持っているのよ。心から愛してるの」という、吐き気がするような嘘です。
確かにガガなんて小物で、この事柄も小さいけれど、しかしここに《彼ら》の霊の全てが、その悪性の全てが、分かり易くコンパクトに現われています。
彼らの「笑顔」が「嘘」なのです。