2010年9月16日

魅力

ちーちゃん。あなたの魅力は「光と影」「光と闇」でありました。
(月並な言い方だけれども。)

私達現代人は、贅沢なことに、「光だけ」では飽き足らなかったのです。
どうしても、若干の「影」、あるいは「闇」が欲しいのでした。
自分もそれらを持っているからです。

そしてまた、「光と影」「光と闇」とは言っても、その底には基本的に
どうしても〈生命感〉というものがなければならないのでした。
「影だけ」「闇ばかり」では、やはり嫌なのでした。
勝手なものです。

でも、そこをあえてふんぞり返って言えば、「それはそういうものなのだ」と思うのです。
「人間」である限り。