15.どのような
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「記念碑」
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なのか (2)
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モニュメント
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聖書預言を下敷きに(それを「流用」し)、その悪魔的傲慢をもって、自分達の手で「終末」を推し進めようとしている一団が居るであろう。
...と重々しく始めなくても、最早こんなものは常識である。
私は、以下の二人が大阪梅田教会に関わっていた、などということを言いたいのではない。しかし、大阪梅田教会建設の背後にいたであろう者らがこのような者らと同じ「種族」(民族的種族ではなく心的・霊的種族)の者であることは確かだろう。彼らの心性を見るために、彼らの代表者の口振りを改めて見てみよう。
頭目デイヴィッド・ロックフェラー
ロックフェラーは1994年、国連の夕食会で次のように言っている。「我々は世界規模の変容を目前に控えている。我々が必要とする全ては、まさしく大規模な災厄だ。これによって諸国は New World Order を受け容れるだろう。(We are on the verge of a global transformation. All we need is the right major crisis, and the nations will accept the New World Order.)」
彼らには「大規模災害を使って要求を飲ませる」という発想がある。
「『発想がある』ということと『実行する・しない』『実行できる・できない』ということは別です」と主張する論者もワンサカいる。
しかしとにかく、「彼らにはその発想がある」ということを覚えておこう。
「『発想がある』ということと『実行する・しない』『実行できる・できない』ということは別です」と主張する論者もワンサカいる。
しかしとにかく、「彼らにはその発想がある」ということを覚えておこう。
2002年に国連総会に書き送った書簡(冒頭)
終末が近づいています。好むと好まざるとにかかわらず、それは、私たち全員が直面しなければならない運命です。2001年9月11日に、世界は終末の始まりを目撃しました。私たちが目撃し、経験したものは、もうすぐ起こることになっている大災害に比べればまさしく無に等しい。
(The time of the end is upon us. Like it or hate it, it's the destiny we must all face. On September 11, 2001 the world was witness to the beginning of the end. What we saw and experienced will be nothing compared to the calamity that is to soon transpire.)
非常に多くの命が失われたことは悲しむべき事実でありますが、しかし、もっと多くの命が奪われることになるでしょう。この旧いシステムが崩壊しはじめたのですから、こういった出来事は今後起こり続けます。
(It is sad that so many lives have been lost and yet so many more will be taken - but these things will continue to happen as this old system begins to collapse.)
「預言者」であり「執行者」であるデイヴィッド、というわけである。
もう一つ言えば、この人類世界の建設を指揮する、今やその「再編」を指揮する、メーソニックな意味での「大棟梁」というわけである。
もう一つ言えば、この人類世界の建設を指揮する、今やその「再編」を指揮する、メーソニックな意味での「大棟梁」というわけである。
あなたは彼の言葉に僅かの善意も感じてはならない。「悲しむべき事実でありますが」などという言い回しに僅かでも彼の善意を感じるならば、何と言おう------あなたは「イノセンスお化け」である。この書簡には、誰もが「異様さ」を感じなければならないのだ。
宇野正美氏の聞いた話を思い出せ。この世には、上品ななりをしながら、何万何千という人が死ぬことになるだろう大災害をあらかじめ知りつつ「まあまあまあまあまあ」と涼しい顔して言って済ますことのできる、そのような人間(人間?)が、実際、居るのである。しかも、そのような者らは互いに結び合っている。(この程度が「陰謀論」なのか?)
ビル・ゲイツ
ロックフェラーのお仲間であるビル・ゲイツも、謂う所の「科学的知見」に立ち、人口爆発/食糧危機など、地球の将来を「心配」している。
ロックフェラー同様、彼も「終末」を意識している。
そして、彼が推し進める「終末処理」の一つの計画の名は「ノアの方舟計画(Project Noah)」である。(検索: しかし、彼の「善意」を信じるな)
確かに、デイヴィッド・ロックフェラーやビル・ゲイツといったその方面の大物と大阪梅田教会という「チッポケな教会施設」との距離は遠い。接触はないだろう。
しかし、間違いのないことは、彼ら*にとって「ノアの方舟」は「終末」のためのアイコンだということである。
* その方面の「下層」の者らではなく「上層」の者ら。
「上層」の者らは「下層」の者らに自分達の真意を教えない。
「下層」の者が上層に上がって来るまで。
「上層」の者らは「下層」の者らに自分達の真意を教えない。
「下層」の者が上層に上がって来るまで。
参考: 前フリーメイソンの告白
ちなみに、フリーメイソン/イルミナティを少しも識別しない “霊覚” を持った白光真宏会は2008年、ビル・ゲイツに「平和賞」を贈った。参照
*
チェッコ・ボナノッテ
さて、以上の二人は大阪梅田教会の建設に直接関わっていたとは限らない。というか、関わっていないだろう。しかし、次は、その建設に大いに関わった人物である。チェッコ・ボナノッテ。彼は先日(2012年9月12日)「世界文化賞」を受賞した。まあ、これが人の世である。アル・ゴアやオバマがノーベル平和賞を受賞したようなもんである。下は記者会見場での彼。
美術家や建築家は自分の創意だけで作品を作るとは限らないけれども、つまり注文主の希望なり指示なりが創作に与える影響が勿論あり得るけれども、しかし彼の場合、知っているのはないか? 自分の作品が持つ隠された真の意味を。
「サクラファミリア(カトリック大阪梅田教会)」のデザインには、イタリアの著名な彫刻家、チェッコ・ボナノッテ氏の意見を反映。
彼にはかなり広い自由性が与えられていたのではないか?
ちなみに「世界文化賞」とは正確に言えば「高松宮殿下記念世界文化賞」である。日本の賞なのだ。日本人は自分達に最も愚弄的な作品を贈ったであろう芸術家を表彰したのである。
***
「カトリック教徒」=「気づかない人々」、と定義したいくらいだ。
未信者に告ぐ。大阪梅田教会はフリーメイソンのモニュメントである。確実にそうである。しかし、この事は、上のこのような人達がフリーメイソンの神(ルシファー)を崇拝しているということを意味しない。あなたには信じられないかも知れないが、少なくとも彼らの圧倒的多数は(「全て」とは言わない)、ただ「気づいていない」のである。
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しかし、もうそろそろ気づかねばならない。
特に大阪梅田教会/サクラファミリアの関係者達は、否、その前に大阪大司教区の指導者達は、物事を直視しなければならない。
特に大阪梅田教会/サクラファミリアの関係者達は、否、その前に大阪大司教区の指導者達は、物事を直視しなければならない。
言い逃れも「善意の解釈」も出来るものではない。
読者の中には、前回から今回の前半にかけて、私が想像力の羽根を伸ばし過ぎだと考えておられる人がいるかも知れない。しかし、百歩譲って仮に事実そうだとしても、上の情景は確かである。この比較は確かである。
今回の件、以上。
しかし、おまけ。 次へ